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アイ工務店 総額はいくら? 26坪で建てた我が家の総額&オプション費用

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アイ工務店で建てた26坪の家 総額はいくら?
くるみ

アイ工務店で家を建てたら総額はいくらかかる?
オプション費用はどのくらいかかるの?

アイ工務店との契約を検討しようとしている方の中には、そんな疑問を持つ方も多いと思います。

2022年アイ工務店で家づくりをした26坪の我が家の総額はこちら!

総額:2,185 万円
契約時からの増額:196万円

※家のみの金額です。外構はアイ工務店以外にお願いしたのべで別になります。土地は東京郊外で約4000万。ふぅ。土地代がとにかくキツイですね。家本体は安くするしかなかった。

この記事では

  • アイ工務店で建てた我が家の総額とオプション費用
  • コストダウンで考えたこと
  • 増額したオプション費用

こんなことをご紹介していきます。

当ブログを運営しているくるみです。東京郊外在住。夫と2児の4人家族。ブログ運営は、税理士夫と二人三脚。2022年 アイ工務店で26坪の小さな家を建てました。

知識ゼロから、ネット上の色々な家づくり情報を吸収、取捨選択して奔走した私たち。このブログでは、過去の私が知りたかった「こんな情報あったらよかった!」を実体験を元に正直にお伝えしていきます。

ゆるミニマリスト目指して家をお片付け中。

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目次

アイ工務店で建てた26坪の家
総額2,185 万円

くるみ

2021年当時、諸費用込みで2000万円~の予算でSUMOカウンターで紹介してもらった会社の1つがアイ工務店でした。

予算オーバーしてる…けど、ギリギリなんとか収まりました。

2023年よりアイ工務店では、N-ees(ニーズ)という新商品がリリースされています。
我が家は、1つ前のシリーズE-es(イエス)で建築しました。また、ここ最近家の価格は高騰傾向です。その点を踏まえて価格はご確認ください。

項目費用
建物本体工事1,610万円
建物附帯工事265万円
建物諸費用90万
合計1,986万円
消費税をプラス2,185万円
くるみ

建物本体費用が1,610万円で、26坪なので坪単価は約62万円でした。

附帯工事を入れると、坪単価72万円になっちゃいますが💦

アイ工務店 総額2,185 万円 26坪の家
建物本体工事費  1,610万円 内訳

くるみ

建物本体工事費 1610万円の内訳をみていきましょう。

項目費用
本体基本工事1,325万円
標準設計外工事14万円
屋根・軒工事9万円
外壁工事7.5万円
サッシ工事28万円
物干し金物1万円
内部仕上げ工事43万円
収納工事37万円
住宅設備工事123万円
電気設備工事10万円
内部備品工事6.6万円
屋外設備工事8.5万円
1,610万円

建物本体工事費 コストダウン項目

くるみ

建物本体工事費には、「キャンペーン」という名のお値引きが色々ついていました。これは、本契約時の見積にも同じ金額で入っていたものです。

項目費用
区画数-26万円
仕切・袖壁工事-17万円
平面外形入隅工事-36万円
シャッター付き 引き違い掃き出し窓-15万円
縦滑り窓-16万円
標準玄関ドア-11万円
小屋裏収納・ロフト工事-24万円
標準一体型シャワートイレ-11万円
-158万円
くるみ

契約時点から「キャンペーン」となっていた項目なので、項目の費用が妥当なのかどうかは不明です…

くるみ夫

あと、なぜか「サービス工事」として、電動シャッターへ変更玄関ドア ピタットキーへ変更 が入っていました。これも値引きといえばそうかな?

建物本体価格 その他のコストダウン項目

その他にも、確定した間取りの関係上値引きになった項目がありました。

項目基準費用
面積増減費基準面積100㎡-94万円
部屋数増減費基準部屋数 4部屋(-3部屋)-33万円
減額 リビングドア-3.6万円
散水栓-4.5万円
-134万円

「面積増減費」というのは、基準面積100㎡とした時に、建てる建物の平米数で決まります。

くるみ

我が家は、85.8㎡なので94万減額です。
当然といえば当然ですが、小さく建てれば費用はコストダウンできますね。

コストダウン:部屋数増減費

「部屋数増減費」は、基準を4部屋として何部屋作るかということです。

くるみ

我が家は、-3部屋で-33万円になっています。
えっ?そんなに部屋少なかった?

そんなことはありません。部屋自体はあるのですが、ドアをつけなかったため部屋扱いにならずに減額になりました。

くるみ

ドアのない子供部屋の入口。IKEAのカーテンを吊るして仕切りにしています。音は通りますが、今のところドアなしで不便はそこまで感じていません。

コストダウン:リビングドアなし

くるみ

リビングドアもつけませんでした。地味に-3.6万円コストダウンできました。玄関ホールとリビングが繋がってみえることで、広く見えて気に入っています。

トイレの音がちょっと気になるのは残念ですが…。来客が多い家は気を付けてた方がいいかもしれないですね。

コストダウンについては、どんな風に営業さんにお願いしたので実体験や、我が家の工夫についてを記事に書きました。

 

アイ工務店 総額2,185 万円 26坪の家
附帯工事 内訳

くるみ

では、265万円かかった附帯工事費の内訳をみていきましょう。

項目項目内訳
電気配線工事19万円
屋外給排水工事66万円
雨水排水接続工事6万円
管理諸経費38万円
安全管理費25万円
共通仮設工事23万円
仮囲い工事11万円
都市ガス工事25万円
照明工事25万円
カーテン工事9万円
エアコン工事(3台分)37万円
フラット35申請費等値引きー21万円
附帯合計約 265万円
くるみ

項目を見ると、必要な項目ばかり。必要経費ですね。

アイ工務店 総額2,185 万円 26坪の家
建物諸費用 内訳

くるみ

建物諸費用90万円の内訳をみていきましょう。

項目費用
設計料53万円
工事監理料6.3万円
建物検査費5.2万円
地盤調査費10万円
建築確認申請代行費12.8万円
ローン利用料2.5万円
90万円
くるみ

建物諸費用に「設計料」が入ってくるんだねー。
13回も打合せしたからかもしれねいけれど、安く感じる!

間取り決めについては、記事を書きました↓

くるみ

諸費用の中に地盤調査費が入っていますが、これは調査のための費用です。もし、地盤改良が必要だった場合、アイ工務店さんで負担くださることになっていて、契約の上で後押しになりました。

結局、我が家は地盤改良必要なく、調査費のみの支払いになりました。

アイ工務店 総額2,185 万円 26坪の家
その他予備費(実費)

くるみ

「その他予備費」は、住宅ローンに入れる建物工事とは別に、実費でお支払いした項目です。

我が家は、113万円 + 外構費用 390万 
合計503万円かかりました。

くるみ夫

予備費というには、金額が大きすぎる…

  • 請負契約書印紙代
  • 設計常務依頼書印紙代
  • 建物登記費用
  • 火災保険費用
  • ローン契約印紙代
  • 保証料
  • 保証取扱手数料
  • 外構費用(アイ工務店以外) 390万円
くるみ

家本体で、総額:2,185 万円 かかっているので、
予備費と外構費用503万円を追加すると…2,688万円になります。

土地代は別なので…家を建てるって、ほんとお金がかかるわ。

アイ工務店 総額2,185 万円 26坪の家
契約時からの増額したオプション費用は?

くるみ

契約時と完成した間取りは、かなり変更した我が家。
契約後から本格的に間取り打合せしていったよ~。
間取り変更分だけで、121万円の増額でした。
でも!ちゃんとコストダウン考えてこの価格。何も考えなかったらどうなっていたか…

項目請負契約時最終差額
建物本体工事1489万円1610万円121万円
電気配線工事10 万円13万円3万円
照明25万円25万円
カーテン8.7万円8.7万円
エアコン(3台分)37万円37万円
196万円
くるみ

請負契約前と、大枠確定した間取りの変化が大きすぎる…!
よく120万円くらいの差額でおさまったなと思う。。。

くるみ夫

照明・カーテンレール取付・エアコン3台取り付けだけで、約70万のオプション費用。必要経費とは言え…かなりかかるね。

建物本体工事で増額したオプション費用

くるみ

サッシ、内部仕上げの主なオプション費用で43万円

  • 縁なし畳4枚 +6.7万円
  • 壁紙 +5.5万円
  • 壁下地補強 +2.7万円
  • 2階階段ホール 格子手すり +6万円
  • トイレ フロアタイル +5万円
  • 可動棚設置4セット +10万円
  • 玄関キャビネット +7.6万円
くるみ

キッチンなど、住宅設備などのオプション費用約77万円でした。

  • キッチン レンジフード変更 +6万円
  • キッチン ガスコンロ変更 +6万円
  • キッチン 食器洗い乾燥機(深型) +20万円
  • キッチン アクリル人造大理石天板 +2.3万円
  • キッチン ホーローパネル追加 +3万円
  • お風呂TOTO 壁柄 +2.8万円
  • 洗面化粧台 洗面パネル +3.8万円
  • 洗面化粧台 ウォールキャビネット +2.3万円
  • 1階洗面化粧台 アイカスマートサニタリー +18万円
  • トイレ 収納キャビネット +2.8万円
  • トイレ フロア収納キャビネット +4万円
  • リビングカウンター +2.7 万円
  • ホスクリーン +1.1万円
  • アイカ キッチン棚 +2.7万円
くるみ

最低限、どーしても欲しいものしかオプション追加していないつもりなんだけど…やっぱり積みあがると大きくなっちゃう。

インテリアにこだわったりしていくと、費用はもっとかかっていくことになるね…

キッチンのオプション費用については、より詳細に下記記事にまとめています。

アイ工務店は、コストパフォーマンスのいいメーカーさんだと聞きますが、本当ですか。

我が家は建物本体費用が1,610万円で、26坪なので坪単価は約62万円でした。
附帯工事を入れると、坪単価72万円になります。

アイ工務店 メリットとして、私が考えるのは下記5点です。

  • 構造に安心感あり(耐震等級3取得が標準仕様)
  • 高気密、高断熱
  • メンテナンスコストのかからない家
  • 20年保証
  • 1mm単位の自由設計を”適質価格”で

同じ坪単価62万を払っても、この①~⑤を満たしていないメーカーさんもあると思います。
家の一番大事な、構造や断熱、メンテナンスコスト安、自由な間取りをこの価格で得られたのは
コストパフォーマンスがとってもよいと、私自身は考えます。

くるみ

家づくりで一番大事なのは、後でやり直しのきく住宅設備部分ではなく、構造、基礎、断熱の部分。アイ工務店さんはこの部分を安心してお任せできました。

契約した後からの増額がこわいです。増額しないためにできることは何があると思いますか?

我が家の場合、請負契約時からの増額は196万円でした。間取り変更は、121万円。照明・カーテン取り付け・エアコン設置(3台)で約70万円分です。あと、実費ですが外構費が390万円(アイ工務店提携外)がかかっています。

過去に戻って、この増額分を少しでも減らすためにやるといいこととしては…

  • 外構会社への見積は、請負契約時に仮でもいいのでとっておく
  • 照明・カーテン・エアコンなど絶対必要になる項目と費用を見積に入れておいてもらう
  • オプションで入れたい設備の料金をちゃんと調べて見積に入れてもらう

この3点くらいかと思います。

くるみ

請負契約前に間取りをほぼ確定まで固めておければいいのですが…
契約したからこそ、しっかりと真剣に向き合ってもらえた気がしています。

以上、アイ工務店で家づくりをした我が家の総額をまとめてみました。

2022年アイ工務店で家づくりをした26坪の我が家の総額はこちら!

総額:2,185 万円
契約時からの増額:196万円

※家のみの金額
※外構は別途390万円
※その他予備費(実費)113万円
※土地は東京郊外で約4000万

くるみ

家づくりって、ほんとお金がかかりますね。
コストダウンをどんな風に工夫したのか、また、税理士夫による住宅ローンの記事も書いているので、是非見てみてくださいね。

 
 
アイ工務店で建てた26坪の家 総額はいくら?

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