我が家はスーモカウンターを利用しました♪
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\ 今から家づくりをするなら… /
アイ工務店は、気になる中堅ハウスメーカーだけど…
安いのには理由があるのかな?
アイ工務店を検討しようとしている方の中には、そんな疑問を持つ方も多いと思います。
2022年アイ工務店で家を建てた施主から見た「安い理由」をこの記事ではご紹介していきます。
ネット上の噂も知った上で、実際に一緒に家を建ててもらって、どうだったのか実体験からお伝えしていきますね。
家づくりで後悔しないためには、自分自身に知識をつけることが大切!
過去の自分に伝えたいことを記事にまとめました。
もっと、お客様によろこばれる家づくりをしたい。この想いがアイ工務店の出発点であり、今も変わることのない原動力になっています。
限られた人のためのマイホームではなく、本当に家を必要とする人が、いちばん家族と過ごせる時間が長いときに理想の住まいを手に入れ、10年20年と、その先の暮らしを満たしていけるように。私たちは、家づくりの仕組みそのものを変え、適性な“価格のデザイン”に努めてきました。
アイ工務店ホームページ「私たちの想い」より
家づくりの「仕組み」を変えて、適性な「価格のデザイン」に努めてきたと書かれています。
この後、「アイ工務店が安い理由」の具体事例をお話していきますが、ちゃんと仕組みがあり、なぜ安いのか施主側にも伝わるところがすごく好感が持てました。
家づくりって、たくさんの方が関わるチーム戦です。
でも!アイ工務店さんは、営業さんが何でもやるスタイル。
こんなに一人でたくさんお仕事こなしてたら、人件費も安くなるはずです。
アイ工務店さんの資料にはよく「1人2役以上出来る能力がある社員がお手伝いする安心」とありますが、2役どころではありません。
ほとんど全て営業さんが窓口でした。
営業さんには、本当に感謝しています。
着工までに出会ったアイ工務店さんの担当者は…
この3人のみ。
着工後に対応してくれたアイ工務店さんの担当者は…
こんな感じです。着工後は「現場監督」さんも担当にはついいてくれて、ショートメッセージではやり取りしたのですが…複数現場持っていて忙しいということで常に営業さんが対応してくれていました。
この写真は、アイ工務店と契約した後の間取り打合せ時のパース写真。
このように、打合せ時にパースをどんどん変更して間取りに反映してくれていました。
打合せ前に、要望をまとめた資料をお送りしたこともありましたが、基本的にその場で要望をパースに反映していくスタイルでした。
おそらく、事前に準備する時間は営業さんにはなかったのかも…。私たちも色々要望が多い施主だったしね。
我が家を担当してくださった営業さんは「1級建築士」の資格を持っている方。アイ工務店に転職してくる前も、色々な物件に関わったことのあるベテランさんでした。
その場で、すぐにパースをどんどん反映。ちゃんとプロ目線も盛り込んでくれて、さすが!でした。
このように、アイ工務店さんの間取り提案は、営業さんが主体です。
私たちを担当してくださった営業さんは、これまでの経験が豊富な方。信頼してお任せできる!と感じました。ただ、担当者のスキルや経験によっては「物足りない…」と感じることもあるのかも?
また、業務が忙しすぎるアイ工務店の営業さんだから、提案自体にもあまり時間はかけらないんじゃないかな?と思いました。「設計士さんの渾身の間取りが欲しい!」という方は、大手ハウスメーカーさんでガッツリ設計士さんが提案してくれるメーカーを選んだ方がよいかもしれないです。
施主側でちゃんと家づくりの勉強をして、施主の意向、希望をもれなく反映した間取りを作って欲しいなら、アイ工務店さんはおススメです。
営業さんとの相性が重要なのは、もう一つ理由があります。家づくりに関わる全ての人の人選に営業さんが関わっている感じがしたからです。
皆さん、とても信頼できるしっかりした方ばかりでした!
仕事のできる営業さんであれば、もちろん人選もしっかりしている可能性が高まりますよね。お互いフォローしあういいチームに見えました。
特に、家を建ててくれる棟梁は腕の良い方にお任せできたみたいで本当に有難かったです。
設計士さんとの打ち合わせは2回
インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせは2回
これは、キッチリ決められています。
これが、アイ工務店さんが安い理由の1つになっています。
アイ工務店さんの間取り作成の流れは下記の通りです。
打ち合わせ回数は、制限されません。ある程度細かいところまでしっかり間取りに反映するのがおススメ。
窓の位置と種類、エアコンやエアコン室外機の場所、持ち込み家具のお伝えなど細かい内容をしっかり伝えました。
設計士さん打合せは、確認事項が多くて長くなりがち💦
落ち着いてできる営業さん打合せで、なるべく細かいところまで決めておくことをおススメします。
1回目:間取りの詳細確認・敷地調査報告
2回目:電気・ドア・収納打合せ・給排水打合せ・間取り決定
間取りの本当に本当に細かい部分の収まりまで決めて、確認していきます。打合せ予定は、午前中に設定されていますが、余裕で午後までかかります。
長時間打合せで頭が働かなくなってくるので、重要なことは事前に準備したり決めたりしてから臨むのがおススメ
外装打合せ・内装打合せ・設備打合せ・インテリア打合せ
内装の色や部材、外壁のセレクトなど、使用する部材を全て決めていきます。こちらも、午前中から午後までかかります。
我が家の場合は、設計士さんも同席してくださいました。
図面確認・仕様確認・金額確認
設計士さん、インテリアコーディネーターさんと決めてきた全てを、ザーッとですが全て確認していきます。ここで間違いがあれば訂正。最終的な金額を確認していきます。
建物最終打合せの主体は、営業さんでした。
設計士さん、インテリアコーディネーターさんは外部の方に入ってもらうことが多いようです。
我が家も、設計士は外部の方。インテリアコーディネーターさんはアイ工務店内部の方でした。設計士さんは外部の方でしたが、しっかり信頼関係のあるチームに見えました。
一番最初のアイ工務店との打ち合わせから、経費節減は感じていました。
弊社、広告物にはお金をかけておらず、資料にカラーコピーが多いことをお詫び申し上げます。
アイ工務店 営業さん資料より
資料の一番最初の挨拶文に、こんな記述があって驚いたよね。
本当に、カラーコピーばかり。でも、説明はしっかりしてくれました。
家づくり中、展示場に行くと、ズッシリと重いコンセプトブックなんかをもらって両手いっぱい紙袋と一緒に帰宅なんてことありますよね。
アイ工務店さんでは、ほとんどそういうモノ系はもらったことないな…。ロゴが入ったトートバックくらい?
広告物にお金がかかっていると、家を建てる方にももちろん反映されてくる。広告物にお金をかけないという方針は、かえって好印象でした。
今回、改めてアイ工務店の経営システムについて調べていたら…
なんと!「アイコス」という工務店向けの経営・営業支援ツールを販売していることに気づきました。
ここに、アイ工務店さんのヒミツが詰まってる…!
特に「粗利率」アップに、アイ工務店の安さの理由がつまっていました。
仕組を変えることで適性な価格を目指しているメーカーさんなんだなと、改めて、びっくり感動しました。
だからこその、12年連続売上成長率No.1を達成しているのかも!
アイ工務店、安さにはちゃんと理由があった。
アイ工務店での家づくり、実際我が家でいくらかかったかの総額を記事にしてみました。よかったらご覧ください。
家自体の品質は、私たち家族にとっては十分と感じました。品質ってコストをかければ値段が高くなるところ。最適な品質は、人によってまちまちだと思います。
私が考えるアイ工務店のメリットはこちら。
耐震等級がついているから地震に対してもある程度安心できる。
あと、高気密高断熱なので家は快適です。選んでよかったと私は思っています。保証についても、構造は20年保証で安心です。
契約時期をキャンペーンにからめると、値下げ交渉がやりやすいかもしれません。営業さんからの押しも強いかもですが。
また、家はこだわればこだわるほど、もちろんコストが上がっていきます。
家でまずお金をかけるのは構造部分の一度やったら変えられない部分。あとからリフォームも可能な住宅設備は最初に詰め込みすぎないというのも、コストダウンの一つの考え方だなと感じます。
我が家のコストダウン法については記事に書きました。
以上、アイ工務店の安い理由を実体験を交えてお伝えしてみました。
「家づくり」終わってみて思うのは、本当に自分自身に知識をつけていくのが大事!ということ。
知識がないと選べない、そして選ぶことがいっぱいの家づくり!
「こうしたら楽だよ」
「これがお得だよ」
そんな情報があふれる家づくり界隈だからこそ
知識ゼロから家づくりをするなら
地道に自分自身に知識をつけていくのが
結局一番の近道なのでは?と思います。
YoutubeやInstagramなどネット上で情報を得るのはもちろん!
頭でっかちになりがちだから
「具体的に」に現地に行く
実例を見るのも忘れないで!
家づくりは、一生でもなかなかない機会。楽しんでいきましょー!
我が家は、スーモカウンターで色々なハウスメーカーを紹介してもらって、知識をつけていきました。
「具体的」な情報収集をしていくには、LIFULL HOME’S 住まいの窓口
厳選したハウスメーカーの中から、予算や希望に合ったハウスメーカーを紹介してくれます。
知識ゼロから!
家づくりの知識をつけていくステップを記事にまとめました。
是非読んでね。
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