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後悔しない家づくり 今ならどうする? ハウスメーカーとの出会い方
知識ゼロから家づくりをした私たち。
家づくりが終わった今。今の私たちなら、もっといい家づくりができるのでは?と思う時もあります。
家づくり経験を経た施主として、過去の自分に伝えたい「後悔しない家づくり」「ハウスメーカーとの出会い方」について、本記事ではご紹介していきます。
- 【前提】 本当に注文住宅を建てるか考える
- 【前提】 予算を設定する
- 【後悔しない家づくり①】家づくりについて、大枠の知識をざっくっと手にいれる
- 【後悔しない家づくり②】 家づくりの相談窓口へ行って、より具体的な流れを理解する
- 【後悔しない家づくり③】 展示場や、ハウスメーカーの営業さんより具体的な情報を得る
- 【広げる】 ピンとくるメーカーがなければ、調査範囲を広げる
【結論】後悔しない家づくり ハウスメーカーとの出会い方
自分自身に知識をつけて
地道に「具体的な」経験を積む
「毎日忙しいし、家づくりなるべく楽にすませたい」そんな気持ちもあるかもしれません。
でも!!
知識ゼロから家づくりをするなら、地道に自分自身に知識をつけていくのが結局一番の近道なのでは?と思います。
「こうしたら楽だよ」
「これがお得だよ」
そんな情報があふれる家づくり界隈だからこそ、正しい情報を見極めるために自分自身に知識をつけていくのが大事。
YoutubeやInstagramなどネット上で情報を得るのはもちろん、頭でっかちになりがちだから「具体的に」に現地に行く、実例を見るのも忘れないで!
家づくりは、一生でもなかなかない機会。楽しんでいきましょー!
【前提】本当に注文住宅を建てるか考える
そもそもなんですが、家づくりって「注文住宅」だけじゃありません。
- 新築マンション
- 中古マンション(リノベーション)
- 中古一戸建て(リノベーション)
- 建売住宅
- 規格住宅
- 注文住宅(ローコスト系/中堅/大手ハウスメーカー・建築事務所・地域の工務店)
色々な選択肢があるよね。
あと、どこに住むかも重要!
マンションでも、一戸建てでも費用はどうしても都市部の方が高くなる。
土地費用が高くなると、家本体にはあまりお金をかけられないし…
住む場所やどんな暮らしがしたいか、おおまかでも考えて
「注文住宅」にする!
このエリアに住みたい!
というところまで気持ちが固まっていると、迷いにくいと思います。
【前提】予算を設定する
予算決めについては、5つくらい要素があると思います。
- 毎月何万円まで支払い可能か
- その金額の住宅ローンは、今の収入で可能なのか
- その金額の住宅ローンを自分は借りることができるのか
- 住みたい地域の土地価格の相場はいくらなのか
- 家本体価格は、いくらくらいなのか
「①毎月何万円まで支払い可能か」は自分で家計を把握してシミュレーションしてみるしかありませんが、それ以外はインターネットで調べることができるよね。
住宅ローンについては、インターネット上のシミュレーションサイトや、アプリを利用すると、サッと数字を出してくれるからイメージしやすいです。
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【後悔しない家づくり①】
家づくりについて、大枠の知識をざっくっと手にいれる
知識ゼロの場合は、まず大枠の知識を最初に入れておくのがおすすめ!
なぜ大枠の知識を入れておくのがいいの?
初めての家づくり。ブログ、Youtube、Instagram… 素敵なアカウントは数あれど…何から見ていいか迷いますよね。
しかも、細かい具体的な情報や、立場の違う人の発信。迷いも増えます。
家づくりの基本的知識がないと、それらに振り回されてしまう。なので、まずは大枠の知識を入れるのがおすすめです!
どうやって、大枠の知識得るのがいいのかな?
メンターを何人か決めて、その人に絞って(大量に)情報収集するといいと思います。
本もプロが情報を整理しているものなので、大枠情報を理解するのに役立ちます。
家づくり初期に読むといい本
「家を建てたくなったら 令和版」「後悔しない家づくりのすべて」は、家づくり初期に読むのにおすすめ!
でも、この2冊だけ読めばいいのでは訳ではなく、可能な範囲で広く浅く読んでざっと大枠を把握することをおすすめします。
「家を建てたくなったら 令和版」は、kindle unlimited 読み放題で読めるよ。
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大きな図書館や、大規模本屋さんに行ってみて背表紙をずらっと見てみるだけでも勉強になるよ。
私は近所の図書館の「家づくり」カテゴリは、ほぼ全てざっとは目を通したかも?というくらい利用しました。
Youtubeで家づくりのメンターを見つける
情報収集には、Youtube動画もおすすめします。
家づくり情報はInstagramにもたくさんあるけれど…。情報が細切れになりがちなのと、目移りしやすいなどデメリットも。
Youtube動画はワイヤレスイヤホンを使って通勤時間や家事の時間にながら聴きをすると、効率よく情報を取得できます。
Youtue動画を通じての情報収集には、注意点もあります!
誰が、どんな方針で、どんな目的で情報発信しているのか。よく見極めてください。
Youtube動画は、個人の発信。家づくりの専門家であっても、その方が個人的に経験してきた方向からのモノの見方、正解などを発信していることが多いです。
「この人はそう思うんだな」と、一歩ひいた形で情報を取得するくらいがちょうどいいと感じます。
自分のアンテナで「この人は役立つ情報を発信してくれているな」という方を見つけたら、是非フォローしてたくさん見てみるといいと思います。
私自身が、家づくりの時参考にしたYoutube発信者の方を参考にご紹介します。
是非、ご自身のアンテナで自分に合う方を見つけてみてください。
- 元大手ハウスメーカー設計士 げげさん YouTubeチャンネル
- 元大手ハウスメーカーの営業マン ファンタジスタふじもとさん Youtubeチャンネル
- 家づくり せやま大学【ちょうどいい塩梅の家づくり】
3人のYoutubeチャンネルには、本当にお世話になりました。
おススメは、古い順から動画を見てみること。
古い順から見てみた方が家づくりの基本的なことから、学ぶことができます。
【後悔しない家づくり②】
家づくりの相談窓口へ行って、より具体的な流れを理解する
2024年現在、ハウスメーカー・工務店との出会い方は多様になってきています。
例えば、こんな出会い方があります
- 複数ハウスメーカーに間取り提案をお願いできるサービス利用
- 資料請求一括サイトより、複数ハウスメーカーへ資料請求
- 住宅系Youtuberさんの紹介サービスを利用
- Instagramなど施主さん発信より、該当メーカーの紹介を利用
- 色々なハウスメーカーを紹介してくれる「相談窓口」 おススメ!
- 目当ての建築家さん、メーカーさんの完成見学会などに参加
最近よく見かけるのは、住宅系Youtuberさんの紹介サービスや、施主さんの紹介サービス利用ですが…
知識ゼロから家づくりをするなら、大手の「相談窓口」を利用するのが、2024年現在よりよい選択につながるのでは…?と思っています。
「スーモカウンター」や「LIFULL HOME’S 住まいの窓口
どうして、大手の「相談窓口」がいいと思うの?
そもそもどんなハウスメーカーがあるか分からないっていう悩みってあると思います。
「相談窓口」は、知識ゼロでも要件整理から手伝ってくれて、ハウスメーカーを紹介してくれる。依頼する側としては、とっても楽です。
分からないことが多くてもとりあえず相談することができ、家づくりの主導権は自分が握ることができる。知識もつけられて、家づくりが具体的に進んでいくきっかけになります。
いい営業さんとの出会いが大事とも聞くけれど…
「相談窓口」でいい営業さんに出会えるかな?
確かに家づくりは「営業さん」大事ですよね!
でも、いい営業さんの定義ってとってもあいまい。
ハウスメーカー側からしたら、大手の相談窓口での契約件数などはとても重要な指標。大手の相談窓口で出会う営業さんも、質のよい営業さんである可能性は高いんじゃないかな?と思います。
- 家づくりの要件整理をプロに手伝ってもらえる
- 家づくりの主導権を自分で握ることができ、知識をつけていくステップになる
- 総合的な情報を効率よく得ることができる
- 自分の希望に合った建築会社を紹介してもらえる
- 無料・中立・営業しない約束があるため、安心して相談できる
- 最終的には知識をつけていかないと、自分で判断することが難しい
- 紹介してもらえる建築会社がぴったりとは限らない
- 店舗相談でも、ビデオ通話でもある程度まとまった時間をとる必要がある
家づくりの相談窓口は色々ありますが、
スーモカウンター
LIFULL HOME’S 住まいの窓口
上記3社が大手であり、安心感もあるのでおススメです。
スーモカウンター
運営会社 | 株式会社リクルート |
相談方法 | 店舗相談 電話相談(予約あり・なし) |
メリット
デメリット
スーモカウンターは、実店舗数が多いので最寄りの相談窓口を見つけるのが簡単です。
リアルで会って相談したい方は、スーモカウンターがおすすめかも?
\ 実店舗で相談したいなら! /
LIFULL HOME’S 住まいの窓口
※LIFULL HOME’S 住まいの窓口来場者(2,633組)を対象とした調査(集計期間:2020年5月~2023年4月)より
運営会社 | 株式会社LIFULL |
相談方法 | 店舗相談 ビデオ通話相談 電話相談 |
住まいの窓口 メリット
住まいの窓口 デメリット
LIFULL HOME’S 住まいの窓口
注文住宅だけじゃなく、建売やマンションなども相談可能。迷っている人こそ、条件整理のために行ってみるといいかも?
\ 自宅から気軽にビデオ相談したいなら! /
HOME4U【家づくりのとびら】
運営会社 | 株式会社NTTデータ・スマートソーシング |
相談方法 | オンライン相談 |
メリット
デメリット
HOME4U【家づくりのとびら】は、NTTデータグループ会社が運営していて安心して利用できます。
一番の特徴は、間取り・土地探し・資金計画をまとめて相談できること。
家づくりを間取りから考えたい方におススメです。
\ 間取りプランも欲しいなら! /
「家づくりプラン」の作成依頼ボタンをクリックすると、下記のような項目を入力するページが表示されます。
チャットのやり取りのようなデザインになっていて、答えやすい作りです。
- 家を建てたい場所
- 世帯構成
- 住む予定の人数
- 希望階数
- 土地の検討状況
- 希望の間取り(4LDKなど)
- 希望の家の広さ
- 希望の土地面積
- 入居希望時期
- 総予算
- 世帯主の年収
- 配偶者の年数
- 自己資金の金額
- 個人情報入力
- 家づくりの検討状況
- ご要望・ご質問
これらの情報を入力していくと、紹介してくれるハウスメーカーが出てきます。私の検索条件では、22社出てきました。プラン作成依頼は5社まで可能です。
HOME4U【家づくりのとびら】資金計画の相談
「まずは相談したい!」という方向けの、住宅資金に関する相談サービスもあります。
資金に関する相談は有料サービスが多い中、無料で相談可能!
土地と建物の費用・予算配分を相談できるのは嬉しいよね。
\ 住宅資金計画を家づくりのプロに相談できる! /
【後悔しない家づくり③】
展示場や、ハウスメーカーの営業さんより具体的な情報を得る
ある程度知識がついて、家づくりの流れがわかってきたら
積極的に、具体的な情報を仕入れていきましょう。
家づくりの相談窓口で紹介された会社さんと面談してみたり、家の実例を見に行ってみたり。
家って、具体的なモノだからインターネットや本、Youtubeで情報収集しているだけではわからないことってたくさんあるよね。
情報を入れて頭でっかちになりがちなので、是非人にあって具体的な情報を仕入れにいってね。
具体的な経験を積むことで「どんな家に住みたいのか」も自分自身で明確になってくるはず!
【広げる】ピンとくるメーカーがなければ、調査範囲を広げる
各建築会社さんをまわって説明を聞いても、ピンとこないことってあると思います。
そうしたら、もう知識もある程度ついているのでどんどん情報を探す範囲を広げていけばよいのです!
ハウスメーカーさんとの出会い方、色々広がっていいます。どんなサービスがあるか、私の知っているものをご紹介していきますね。
- 複数ハウスメーカーに間取り提案をお願いできるサービス利用
- 資料請求一括サイトより、複数ハウスメーカーへ資料請求
- 住宅系Youtuberさんの紹介サービスを利用
- Instagramなど施主さん発信より、該当メーカーの紹介を利用
- 色々なハウスメーカーを紹介してくれる「相談窓口」 おススメ!
- 目当ての建築家さん、メーカーさんの完成見学会などに参加
「スーモカウンター」に相談していたら、「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」にも相談してみる。
こんなこともありかも!無料なので!
①複数ハウスメーカーに間取り提案をお願いできるサービス利用
資料請求できるだけじゃなく、間取りやプラン・見積まで作成してくれるサービスもあります。
有名なのはタウンライフすね。
②資料請求一括サイトより、複数ハウスメーカーへ資料請求
知識もある程度ついて要望も絞り切れてきた。
でも、いいハウスメーカーに出会えない。
そんな時は、一括資料請求サイトの利用がおすすめです。
建築予定エリアなどの条件・要望を入れていくと、そのエリアで紹介してもらえる会社さんがパッとわかるんだよね。
資料請求だけをしたいなら、家づくり相談窓口も運営している「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」の資料請求サイトや、【持ち家計画】がおすすめです。
LIFULL HOME’S カタログ資料請求
- 建築予定エリア
- 現在の検討状況
- 建築予定時期
- 土地 あり/なし
これらの情報をポチポチと選択するだけで
すぐに、自分のエリアで資料請求できるハウスメーカーを知ることができます。興味があれば、そのまま資料請求してみましょう。
\「家づくりノート」もダウンロードできる!/
【持ち家計画】
- 建築希望エリア
- 生年月日
- 土地の有無
- 建物予算
- こだわりをチェック
これらの情報を入力すると、おすすめのハウスメーカーが出てきます。
「高気密・高断熱」「輸入住宅」「長期保証つき」などこだわり条件を入力できるのもいいですね。
\ こだわり条件から選ぶ! /
③住宅系Youtuberさんの紹介サービスを利用
私が家づくりの時にお世話になった「ファンタジスタふじもと」さんも、会社を卒業されて紹介サービスをやってらっしゃいます。
住宅系Youtuberまかろにおさんがやっていらっしゃる「メグリエ」というサービスもありますね。
こういうサービス、今後もどんどん増えていく予感がします。
自分が「信頼できる!」と思った方に、直接相談できるのはいいですよね。
私たちもファンタジスタふじもとさんに相談してみたかったな…(家づくり計画中には間に合いませんでした)
その他 ハウスメーカーとの出会い無限大
Instagramなど施主さん発信より該当メーカーの紹介を利用したり
目当ての建築家さん、メーカーさんの完成見学会などに参加したり
要望が決まってくれば、興味のあるメーカーさんとの出会いは
おのずと増えるかな?と思います。
本記事では、家づくり経験を経た施主として、過去の自分に伝えたい「ハウスメーカーとの出会い方」について、紹介しました。
【結論】後悔しない家づくり ハウスメーカーとの出会い方
家づくり、やっぱり早道なんてないと思います。
自分自身に知識をつけて、地道に「具体的な」経験を積む のが最もおススメです。
インターネット上にあふれる家づくり情報の中から、正しい情報、自分たちにピッタリな情報を見つけるためにも、地道に知識と具体的経験をぜひ積み上げていってくださいね。
応援しています。
後悔しない家づくり ハウスメーカーとの出会い方
よくあるご質問
以上、家づくり後も、家づくり情報を収集している施主として2024年度版「ハウスメーカーとの出会い方」をまとめてみました。皆さまの家づくりに、少しでも役立てたら嬉しいです。本ブログのその他の記事も、家づくりの参考に是非ご覧ください。
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