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工事不要!屋外用小型ワイヤレス防犯カメラを設置してみたら…
2022年アイ工務店で家づくりをした くるみ 夫です。
屋外に監視カメラを取り付けたお話です。
屋外用小型ワイヤレス防犯カメラ設置の経緯
昨年夏ごろから屋外型監視カメラ(スイッチボット)を設置しています。
きっかけはある出来事でした。
夜中玄関近くのトイレに行ったときのことです。
玄関の外には人感センサーのライトが付いているのですが、玄関ドアのすりガラスが突然フワッと明るくなったのです。
えっ?と驚きました。心臓がバクバクしました。
我が家の玄関は、階段の上。通りすがりの人が気軽に通るような場所ではないのです…
不審者か…!!
とっさに鍵が掛かっているか確認して、チェーンロックも掛かっているか確認しました。
思い切って鍵を開けて外を確認することも考えましたが出来ませんでした。
それだけの出来事で終わったのですが、
見えないことや分からないというのは不安な思い募ってきて、どんどんあることないこと想像が膨らんでしまいました。
この出来事をきっかけに色々思案した結果「防犯カメラ」を置こうと決意します。
屋外用小型ワイヤレス防犯カメラ設置
どう選んだか?
結論から言うと…我が家はスイッチボット(SwitchBot) 屋外防犯カメラ+ソーラーパネル セットを導入しました。
屋外に恒常的に置くにあたって考えたポイントは以下の通りです。
- 防犯を意識し過ぎたような目立つ場所に置いて来訪者に不快感を与えたくない
- さりげなく、目立たずかつでも防犯にはなっている場所に置きたい
玄関ではなく、庭の軒下に置くことにしました。
- 雨が降っても大丈夫な防水仕様
- 外壁に取り付けると外壁保証が外れてしまうため電源確保の必要がある
- 電池式だと電池交換が手間がかかるし、電池切れに気づかないかもしれない
- 庭部分に電源は確保していないため新たにコンセントを付けるとお金がかかる
ソーラーパネルで自立充電式のスイッチボットにしました。
屋外用小型ワイヤレス防犯カメラ設置
良かったこと
設置した様子の写真はこちらです。
板の切れ端を土台にしています。
配線がいけてないのと太陽光パネルが結構汚れてますね。。
でも充電は100%です。
右側に見えるウッドデッキの下に設置してあります。
設置してみて、良かったこと
- 屋外用なので雨にぬれても平気
- ソーラーパネル付きなので電気代がかからない
- スマートフォンに動体検知の通知がくるので便利
- いつでもスマートフォンで外の様子が確認できる
いつでも外の様子が確認できるのは
思っている以上に安心感が得られました。
- 妻や子供が庭で水やりしている様子が通知され、スマートフォンで見ることができる。
- 台風で外が嵐でも、草木の様子がどんなかを家の中から確認することができる。
- 外出中に外構屋さんが庭の様子を見に来て妻と話をしていた様子が通知される。
いずれもSDカードに映像記録で残っているため見返すことも出来ます。
なんと、タヌキ来訪の通知が!
設置してしばらくは何も起こりませんでした。水やりをする妻が通った通知ばかりです。
設置から半月後のある日の早朝、スマートフォンにスイッチボットから通知がありました。
ドキドキしながら開くとそれは、、なんとたぬきでした。
ごはん食べれているのか結構まるまるしてるようです。暗い時間でもしっかりたぬきの姿を捉えてくれています。
思い返すと、庭では不思議なことがいくつか起こっていました。
春頃にダンゴムシがびっくりするほど大量発生。そして大量発生の中心に白くなったフンらしき物があることに気づいてあわてて回収したのでした。
このときは野良猫がフンをしたんだろうぐらいに思っていたよね
スイッチボットを設置して約1年たちますが、その間にも何度かたぬきは顔を見せてくれています。
動画で確認してみると、どうも玄関を回って庭にやってきて少しくつろいだ後に去っているようなのです。
玄関の人感センサーがフワッと明るくなったのもたぬきが通っていたんじゃないかと…!
何が原因か分からないままでは対策もとれないため、まずは見える化をして証拠を押さえるのは大事だと実感しました。
たぬきが原因だとわかって、ほっと一安心だね~
建築当初は防犯カメラ設置は想定していませんでしたが、このスイッチボット(SwitchBot) 屋外防犯カメラ+ソーラーパネル セットは電源も不要で手軽に設置できたのでおすすめです。
我が家の防犯カメラは、タヌキの観察用となっていますが、もちろん防犯用としても役立っているはずです。何もないのがいいですからね!
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知識ゼロから家づくりをするなら
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ブログ「めぐりのよい家 | アイ工務店で建てた家に住んでみて」では、その他にもアイ工務店で建てた家づくりの試行錯誤や、我が家で採用した商品のレビューを掲載しています。是非みてみてくださいね。